Cent OS 8 に Plesk はインストールできるのか!?

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結論からいうと、ダメでした・・・

以前ご紹介した Plesk(プレスク)のウェブインストールツール

あきらめ半分、期待半分でサーバ情報を入力し、「CONTINUE」をクリック。

瞬間でこの画面に切り替わりました。

「このOSは対応していません」

まぁ、当然といえば当然です。
先月、『CentOS 開発チームは9月24日、Red Hat Enterprise Linux クローンの最新版「CentOS 8.0.1905」を公開した』というニュースが出てまだ2週間です。
いくら Plesk の開発チームが優秀だからといって、こんなに早く対応できるわけがありません。

それでもこの短期間で、CentOS 8 をサービス環境として提供しているところがあります。
(残念ながら当社はまだ準備が整っておりません)

そうです。このブログでも何度かお世話になっているあの会社です。

いったんできあがってきた VPS に CentOS 8 を再インストールする形になります。

 

言語と

 

ベースの環境と Add-On を選択し

 

デバイスを選択

 

インストールがはじまります

 

この間に root のパスワードを設定

 

この通り、CentOS 8 環境が立ち上がります。

ただ、やはりここからいろいろ理解して、運用していくのは難しいですね。
しかも今回はミドルウェアのバージョンも大きく異なり、コマンドやファイアウォールの仕様まで変更されているようです。
あまり無理をせず、Plesk が CentOS 8 に対応する日を楽しみに待つことにします。

 

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